<デリヘル情報局>女の子への挨拶を忘れずに

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<デリヘル情報局>女の子への挨拶を忘れずにブログ:20150516


恋人と食事に出かけた
ある夜の出来事です。

その日、
今後の二人のお付き合いについて切り出す
チャンスをあたしは伺っていました。
そういう気配を察してか恋人もちょっとよそよそしい感じ…

中華料理を食べながらまずはお互いの近況報告。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、
帰りの時間が…

時計を見て
慌てて切り出そうとしたところ
「そろそろ出ようか」との恋人の一言。

あたしは「そ、そうね…」と答えながら
頭の中はいつ話そうかといっぱいです。

あまりにも一生懸命考えすぎて緊張していたせいか、
店を出て歩いている途中にあしをくじいてしまいました。
ひと月前に捻挫したところと同じ箇所を
また捻挫してしまったのです。

痛さに思わず座り込んでしまいました。
歩こうにもあしに力が入らずに引きずってしまいます。

「テーピングしてあげようか?」
恋人がそう言って薬屋さんを探しに行ってくれましたが、
シャッターがすでに降りていました。

「湿布があったらいいんだけれどな」
とつぶやいたあたしに、少し間をおいて
「…湿布ならあるよ」
とボソっと恋人が言いました。

「ここ」と
恋人が指差したところはコシでした。

そう、恋人は腰痛持ちなんですよね。

「ちょっと待ってて」
そう言って出かけて戻ってきた恋人の手には、
コシからはがしてふたつに折りたたんだ湿布と
アルミパック入りの冷凍シャーベットがありました。

その湿布はかなりくたびれていましたが、
あたしにとってはまるでキラキラ光る宝物のように映りました。

「まだ使えるよね」
「うん、大丈夫みたい。ありがとう」

二人で湿布の匂いを確認してあしに貼り直しました。
凍ったシャーベットも機転が利く恋人らしいアイデアです。

あしはひんやり、
心は恋人の優しさにポカポカでした。

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